【2015年・試乗記録 7/10】MAZDA CX-3
あんまり見てるひといないかなーと思ってたけど、「楽しみにしてますよ」と言ってくれたひとがいたので懲りずにメモ。夏休みにNEOPASA清水でやってたハイウェイモーターショーにて試乗。
世界的流行のコンパクトSUV。このサイズに2.5L並のトルクを発生する新開発1.5Lクリーンディーゼルエンジン搭載ということで、どれだけ力強い走りをするのかと楽しみにしていました。
山奥にある清水PAの周りの道をぐるっと一周する5分ほどのドライブでしたが、思った以上に「ガソリンエンジンっぽいディーゼルエンジンだな」と感じました。
ちょっとカリカリ音がする場面はあれど、出だしの加速は非常にマイルド。ノートが3500回転以上回して登ってきた坂道を2000回転足らずで走れたところはさすがだったけど、そこまでビックリするほどの力強さも感じなかったかなぁ。尤も、試乗コースはすれ違うのがやっとの広さで出せて40km/hくらいなので、ディーゼル得意の高速走行ではまた違った印象を持つかもしれませんね。
最近のMAZDA車は内装デザインにも注目です。コンパクトクラスでオルガン式アクセルペダルを採用してる車は国産ではほかに見当たらないし、FF車としては足元スペースが抜群に広い!CMで「最適なペダルレイアウトのためにエンジンをあえて前に出した」と言ってますがこれは嘘じゃないな、と。
さらにCX-3ではメーター上部にプロジェクター式のヘッドアップディスプレイもセットされていました。スピードや簡単なナビゲーション情報が、視線移動することなく読み取れるこのシステムは、これから発売される車では増えていくでしょうね。未来的じゃん♪