ひろろぐ

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【試乗記】日産・新型リーフ

恒例の愛車の定期点検中の新車試乗、今回は新型LEAF。といっても試乗したのは1月だったのに随分とネタを寝かせてしまいました(^^;)


今回のモデルチェンジでの最大の"改良点"はエクステリアデザインじゃないんでしょうか(笑) 発売から時間が経ってだいぶ慣れてきた感はありますが、それでもあのデメキンみたいなデザインにアレルギーを持ってた人はまだまだ少なくないでしょうからね。今回のデザインは素直にかっこいいとぼくは思います。このサイズとデザインのガソリン車がノートからあれば買い換えたいくらいです。


しかしアパート住まいではまだまだ電気自動車に買い替える踏ん切りはつきません。最近ではいろんなところにEV充電器が設置されていて、月額2000円で充電し放題というプランもあるわけですから自宅で充電できなくても選択肢としてアリだとは思うんですけどね。ガソリン車で月1回満タンにしたら絶対に2000円以上かかりますし、航続距離もJC08モードで400㎞に延びました。

ev2.nissan.co.jp

今回の試乗ではディーラーの駐車場で自動駐車機能「プロパイロットパーキング」も試させてもらいました。エクストレイルのときは「インテリジェントパーキングアシスト」という名前で、自動で操作されるのはハンドルのみ、アクセルとブレーキは自分で操作する必要がありましたが今回は全自動だそうです。これは電気モーターで駆動するからこその利点。加速も減速もコンピュータできめ細やかに制御できるから実現したんですね。しかし、ディーラーの駐車場ではまともに機能せず結局自分が駐車したほうが早かったです…

「狭い駐車場ではまだまだ使えないみたいですね~」

ってCAのお姉さん。いや、運転が苦手な人は狭い駐車場でこそこの機能を使いたいと思うんですけど(汗) ってことで、まだまだ課題は多そうです。高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」のほうはまだ試す機会を得られていません。フットサルの遠征で高速に乗る機会は多いので次に買い換えるクルマにはつけたいと思っているのですが、果たしてどれだけ使えるのかな~。

ノートePowerから採用された「eペダル」もちろんLEAFにも採用されています。加速も減速もアクセルペダルひとつでコントロール、信号待ちの間もブレーキを踏んでいる必要がないっていうのは最初は戸惑いますが慣れるととってもラクチンです。ただLEAFにはモードセレクターの「Ecoモード」しかないんですね~。ぼくはノートePowerのときの「Sモード」の加速感が好きだったのでそこはちょっと物足りなかったかな。

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