え…?もうすぐ2016年が半分終わるの?本当!!?
今年はまったくペースが上がっておらず、ようやくの1冊目…いや、本当はもう1冊読んでるのですが、こうして記すのが億劫になってしまっています(; ̄^ ̄) いかんいかん!ということで読書記再開。 前作、「ベルリンへお引越し」を読んだのが自分自身のベルリン出張直前だったので、あれからもう2年か、時が経つのは早いなぁ~。
この本ではふたりの息子さん、トニーニョが小学生に成長してたくさん出てくるのがよかったですね。幼児のころは違和感を感じるくらいあまり登場しなかったので…σ(^_^;) でも感想としては前作を読んだ時と同じ「やっぱり初期のころのが面白かった」が出てきちゃうなぁ。"ダーリンは外国人"感がだんだん薄れていっているのは否めないです。舞台が日本じゃなければなおさらね。でもそれって、結局人間は人間であって、日本人とか外国人とか関係ないっていうことなんでしょうね。「違和」を期待して読むのが間違いなのかも。
でも前回の読書記を読み直して思い出したのが、「ダーリンは外国人 in English」の存在!!そうだったそうだった、最初のころのお話を英語版で読み直したいと思ってたんだ。機会を見つけて注文しよっと♪
本作の一部エピソードはこちらのサイトで試し読みすることができます。
小栗左多里/トニー・ラズロ KADOKAWA 2016年01月19日
小栗左多里/トニー・ラズロ メディアファクトリー 2010年03月