【読書記】さおり&トニーの冒険紀行タイで大の字（ヴィレッジブックス）／小栗左多里＆トニー・ラズロ

8月になってしまいましたー。時が経つのはあっという間。年間10冊の目標に対してかなりビハインド気味なので軽めの一冊を。コミックエッセイを読書と呼ぶのかと疑問符もつきそうですが、意外と読むのに時間かかったなーσ(^_^;)

小栗左多里さんの本は「ダーリンは外国人」シリーズが好きで買ってましたが、最近はそちらの新作が出なくてさみしいかぎり。この「〜で大の字」シリーズも自分も行ったとこ、行ってみたいところに限って買ってます。

タイには一昨年の2012年に行ってきたのですが、ほとんど毎日フットサルを観てるかやってるか、そのために移動してるかで、観光といえばちょっと買い物したのと現地の人たちに混じってバスに乗ったくらいσ(^_^;) そんなもんですから、南部から北部からリゾートまでタイのいろんなところを渡ったこの旅行記はあるある！って共感より普通にへー。って読む感じでした。行くところも普通の観光客はいかないようなとこが多かったですしね。

もちろんそれなりに面白かったですが…んー、でもやっぱりトニー氏の語学オタクっぷりが前面に押し出されてるダーリンシリーズが読みたいなぁ。と、思いながらリンクを貼るためにAmazonで調べてたら6年ぶりのそっちの新作も出てるじゃんΣ(o'д'o)!!? しかもベルリンに引っ越しました編！そのエピソード自体はNHK BSで毎日10分くらいの隙間番組で取り上げられていたので見てたのですが、実は今年の年末にベルリン出張するかもしれないので…これは買わなきゃだな(o`･ω･)oたのしみ♪