不要不急な外出は控えましょうと言われて久しい4月の週末。地方はどんな感じかわかりませんが、東京や神奈川は確かに外出している人は減っています。
ちょっと前までは、コロナはたいへんだ。でも屋外で遊ぶ分には大丈夫だろう、今年はアウトドアな趣味を始めるチャンスかな、なんて呑気に考えていましたがそうも言ってられなくなってきました。とはいえ、ただただ家に引きこもっているだけというのも気が滅入ってしまいます。
そこで今回は「おうちでキャンプごはん」にチャレンジ。前回のデイキャンプでは見送った、アルミクッカーでの自動炊飯にトライしてみました。
おうちでキャンプごはん!アルミクッカーで自動炊飯にチャレンジ🍚
あえて不便を体験することで家の中でもキャンプ気分を味わう
自動炊飯とは、固形燃料を使うことで火加減の管理もいらず放っておけば自動でご飯が炊けるというもの。とはいえ、もちろん炊飯器でご飯を炊くのに比べれば面倒です。でも、あえて不便を体験することで家の中でもキャンプ気分を味わってみようじゃありませんか。停電した時の防災訓練にもなるしね!
SOTOのミニ焚き火台を組み立て、セリアで買った固形燃料(30g)をセット。テーブルが痛まないように焚き火シートを敷いて、風防は熱が逃げないように&ブログ用写真を撮るときの目隠しに😅
これで準備はオッケー!
研いだお米をしっかり吸水させてから点火🔥
SOTOのアルミクッカーに米1合を入れたらさっと研いで、30分以上水を吸わせます。
後から考えると、このときの水加減をちょっと間違えたようです。1合と同じ量=180ccの水を入れて吸水させましたが、吸水後の米に180ccの水を入れるか最初から少し多めの200ccの水を入れた方がよかったみたい。
この時点ではそんなことは露知らず、成功を確信しワクワクしながら固形燃料に点火!
おー、室内は風もないからよく燃える🔥
蒸気が出てきたら蓋をしっかり押さえる
火をつけて12分ほどでプシューっと蒸気が吹き出してきます。なかなかの勢いで蓋がずれてしまうので重し代わりに缶詰を載せときました。ごはんを炊きながら温めることもできて一石二鳥✌️
蒸らしはしっかり、赤子泣いても蓋取るな!
さらに10分ほど火にかけると蒸気も止まり、中からボッボッと音がしてくるので火から下ろします。本当はこれより前にパチパチという音がするらしいのですが、今回は気づきませんでした。
逸る気持ちを抑えながら、ひっくり返して15分ほど蒸らします。赤子泣いても蓋取るなっていいますからね。この間におかずを準備。
よっしゃ完璧!と思ったら…😅
そしていよいよ蓋を開けると…ちゃんと炊けてる!これは成功したんじゃない!?と、思ったら…
あぁ!?焦げてるー😂 火にかける時間が長かったか、水が足りなかったか、あるいはその両方か…
クッカーを火から下ろしても固形燃料はまだ燃えていたので1合を炊く時には25gの方がちょうどいいのかなぁ?
失敗も楽しいのがキャンプのいいところ
おこげもあったし、食感もすこし堅め、大成功とは言えなかった初めてのクッカー炊飯でしたが失敗も楽しいのがキャンプのいいところ。食器もステンレス製のものにして、家の中でもしっかりと非日常感を味わうことができました😉
これ、成功するまで何度でもチャレンジしたくなっちゃいますね!
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