ひろろぐ

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GW2013 ~熊野伊勢の旅1日目・新宮編~

4月26日(金) PM4:00

出発から12時間、ようやく和歌山県新宮市へ到着。

本当はこの日のうちに那智の滝まで足を伸ばすつもりだったのですが、予定より移動時間がかかってしまったためホテルに近いこの街の散策をすることにしました。


というわけでまずは熊野三社のひとつ、新宮:熊野速玉大社へ。

GWの喧騒とは程遠く、静かで穏やかな雰囲気でした。

空いていたので、神社の説明の看板などもじっくりと。色んな天皇上皇の方々が熊野にお参りに来てたんすね。

ここらへんも2011年の台風被害では堤防が決壊してしまい相当なダメージを受けたみたいです。ぼくが見た限りでは新宮市の街並みはきれいに復旧しているように見えましたが、やっぱりまだまだ大変みたい。

熊野川流域は昔から洪水が多かったらしく、昔の人は川原屋という組立分解のしやすい家に住んでいたそうです。

雨の多い時期にはこの家を丘の上に移設して、また川沿い海沿いに戻ってくるのだとか(o'д'o)へぇー


世界遺産の一部とはいえ速玉大社はそんなに大きくなくあっという間に回ってしまい、ホテルにチェックインしに行こうとすると途中で「天然記念物」の看板が…!?

「浮島の森」…?

せっかくだから寄り道していこ〜っと寄ってみるとギリアウトで閉館時間(;´Д`) でも気のいい管理人のおじさんが開けてくれて、かつもう時間外なのに丁寧に説明もしてくれて見物できました。

ここは日本最大級の浮島らしいのですが、その大きさより何よりもこんな市街地ど真ん中にこんな浮島が唐突に存在することにびっくりですΣ(o'д'o)

せっかく遠くから来たのだからと、見学時間を延長してくれた管理人のおじさん、どうもありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ


このあとはホテルにチェックインして、移動の疲れからコテッと寝てしまいました(人-ω-)。o.゚。*・


ってことで2日目に続きます!


最初から。

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