ひろろぐ

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【読書記】スレイヤーズ 25周年あんそろじー/神坂 一 ほか

〜 あのライトノベルの金字塔、スレイヤーズが帰ってきた!!〜

「魔神英雄伝ワタル」「新世紀GPXサイバーフォーミュラー」そしてこの「スレイヤーズ」、あとはゲームはもちろん漫画や小説も含めた「ドラゴンクエストシリーズ」。ぼくの少年時代はこれで8割ができていると言っても過言ではないと思う(サッカーやクルマと出会ったのは15歳を過ぎてから) 昨年のワタル25周年は知らない間にいろんなイベントやってて乗り遅れちゃったので、これは忘れずに買わなきゃ!と思ってたら発売初日にほとんど売り切れてしまったそうで…あぶね、備忘のために発売日前にネットで注文しといてよかった…

内容は、著者の神坂 一さんはもちろんとしてスレイヤーズファンの作家さんたちが新作短篇を寄稿するアンソロジー形式。 なんだか公式の同人誌を読んでるかのような感覚で、不思議な感じでしたがこれはこれでアリ。ぼくはスレイヤーズ以外のラノベはほとんど読まないのでそれぞれの方の作品は読んだことはないのですが、魔術師オーフェンの 秋田禎信 さんと、まさに同人誌感が満載の 橘公司 さんの話が面白かったな。

ページをめくればいつでも子供の頃に戻れる。そんな作品があるっていうのはいいものです。実家に小説全巻そろってると思うけど、電子書籍でまた買っちゃおうかなー。絶対読む時間ないんだけど…


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